週末は住宅展示場で、注文住宅モデルハウスめぐり

結婚して早8年、夫が転勤族のため、数回の引っ越しを経験しましたが住まいはもちろん賃貸マンションです。

これからも賃貸暮らしかなあ・・・と諦め半分だったのですが、現在の勤務地である本社に、長く留まることが決定したと最近、聞かされました。

ということは、夢のマイホームが持てるかも!そんな期待と希望に胸ふくらんだ私は、早速、住宅展示場めぐりを始めました。

じつは住宅展示場は、現在の住まい(賃貸マンション、3年滞在、月14万5000円)のすぐ隣にあります。

今までは道路から眺める程度でしたが、最近はモデルハウスの中をしっかり見て回ります。

玄関では、注文住宅メーカーの営業担当者が感じよく出迎えてくれます。

「2~3年後の住み替えを考えている」と言うと、親身になって相談に乗ってくれます。

ある住宅メーカーは、耐震設計へのこだわりを強調していました。

モデルハウス内には耐震のしくみが説明してある部屋があり、ビジュアルで確認することができます。

ある住宅メーカーは、土地探しから手伝ってくれると強調していました。

住みたい地域はあるものの、どうやって土地を探すか、その土地にどんな住宅が建つのか具体的イメージを提供してくれました。

実家のある村山市の古民家を注文住宅で建築してくれるという話もありました。

その日、気になったモデルハウスがあると、家に帰ってホームページで確認します。

社歴、建てた家の実績、建築のこだわりポイント、設計の手順、そして、そのメーカーならではの特典などもチェックします。

間取りを見るのが大好きなので、もし間取り図のシミュレーションができるページがあったら・・・そのメーカーにより親近感を覚えるはずです。

住宅展示場めぐりに、ホームページめぐり。

未来の自分たちの生活を頭に描きだすのは、本当に楽しい時間です。