親の自己満足だけでなく、子供の個性や本質を感じながら習い事を

私は31歳の時に娘を出産しました。

子供が生まれる前から、成長にそった教育について考えてきました。

今に始まったことではありませんが、0歳児からの英才教育など様々な情報や教育機関もあります。

確かに私自身も教育や習い事に関心はありましたが、親の自己満足にならないようにだけは気をつけるように心がけました。

数多くある習い事関連の中で一番最初に入会したのがポピーです。

娘が2歳になったころに初めました。

ポピーは教材費等が高くなかったことと、それなりに評判も良かったので選びました。

ポピーのような通信教育は他にもありますが、ここはダイレクトメールや勧誘そのものがしつこくなかったです。

毎月絵本や工作、その季節に合った内容のテキストが届くのですが、親子で楽しめたと思います。

いわゆる教材ですが、無駄にはなりませんでした。

そして娘が3年保育で幼稚園に入園し、親子共々、幼稚園生活に慣れた年中になった時に課外のECCに入会しました。

私は自身が児童英語講師を長くやっているのですが、娘はあえて他のスクールに入れたいなと思っていました。

娘が入会した当時は生徒数も少なかったのですが、担当していた先生がとても良かったことと、場所が幼稚園内ということで安心でした。

一日の保育が終わった後にそのまま習い事へ移動するわけですが、あくまでも園内なので時間の無駄にもなりませんし、子供にとっても
負担がなくレッスンに入れたようです。

また、お友達も仲良しさんがいたので楽しかったようです。

ECCに入会して娘自身の意識も変わり、私にレッスンで習ったことや分らなかったこと、発音の仕方など質問してくるようになりました。

主人も多少英語を話すので、家庭の中でも以前よりも英語を使う機会が増えました。

就学前は習い事としてポピーとECCでしたが、月謝はいずれも高くなかったので負担になることはありませんでした。

どちらかと言えばリーズナブルだったと思います。

購入した教材類は十分に使いました。

もともと無駄なものはなかったと感じています。

両社とも教材の開発に力を入れて、シンプルにかつ中身は充実しているようでした。

娘には自分の興味のあるもの、本質的に合っているものを身に着けていってほしいと思っています。

好きだからこそ上手に、熱中できるとも思います。

現在は小学生低学年ですが、これからは塾も必要となってきます。

詰め込むだけでなく、内容のある勉強をしてほしいと思います。

子供が小さいうちはある程度、親が習い事のレールを敷いてあげなければならないですが、あくまでも子供の個性や本質を見極めて、本人が楽しくと感じ、続けたいと思えるようなものを習わせてあげてほしいと思います。

その上で英語に関しては、小さいころから習わせても無駄にはなりません。

自信を持っておすすめします。