使い終わった携帯は、電話帳のバックアップとして机の引き出して眠っています。
この携帯を買ったのは七、八年前で携帯電話会社はAUでメーカーは日立です。
この携帯より前に使用していた携帯は、買い替えの時にショップに引き取ってもらいました。
不要になった携帯を買取してくれるサービスはもちろん、引き取ってもらった過去があるので知っていますが、現在所有して電話としては使わなくなった携帯を手放す気はありません。
PCにも電話帳のバックアップは保存してありますが、不測の事態に備えてデータは分散したほうが安全と判断したので引き出しの電話は最後に頼る存在となっています。
携帯は主に電話が主流でしたが、現在はスマートフォンの台頭で通信回線を利用した通話が主になりつつあり、電話が脇役のような存在になりつつあります。
年齢を重ねると、とくに携帯を使用することは仕事以外では家族ぐらいで、そもそも電話自体が日常の手段として定着していない私にとっては、かかってくることが最大の利点で、誰かからの電話を受けさえできれば、私はそれで満足なのです。
広く浅くの付き合いよりも特定の誰かと連絡が取れるのならば、携帯でもスマートフォンでも関係ありません。